セキスイハイムの玄関ポーチの目地は割れやすい!

約築4年で、玄関ポーチの内・外の玄関ドア枠タイル目地があちらこちらで割れが発生しました。

特に酷いのが玄関ドア枠です。

1年前も補修したところです!

ただの目地ひび割れではなく、目地コンクリートが完全に割れて剥離し、一部は下地が見えています。

何故、このような事が度々発生するのかとハイムの担当者に聞くと、

「玄関枠の材質とタイルの伸縮が違うので、どうしても目地が割れます」との回答でした。

以前住んでいた築30年の家の玄関枠の目地は割れたことはありません。玄関枠の材質はアルミ製だったので、材質の違いを言うのであれば条件は同じはずです。

 

原因をインターネットで検索すると、

「普通に施工すれば目地が剥落することはない(永年建築界に携わった者さん)」

「タイルの内側に塗ったモルタルの量が適切でない」

コンクリートメディカルセンターさんによると

「相対的ひずみの発生による素材の劣化剥離」「コンクリートの中性化」「タイル圧着不足」が考えられるそうです。

施工不良が原因ではないのか?とハイム担当者に聞くと、「それはありません」との回答でした。

ハイムとしては、施工不良が原因とは絶対に答えないと思いますが。

 

我が家は、これまで掲載している「セキスイハイム玄関の固定不良」のとおり施工不良があったこと、玄関側壁からの音鳴りも変わらず酷いもので、その際の振動も悪さをしているのではないか?と私達は思っています。

ハイムの家は選択できる玄関ドアやタイルの商品が決まっていますので、材質の違いによる伸縮の差が原因であれば、セキスイハイムの家は条件が同じはずです。そこを聞くと、ハイム担当者曰く「他のお宅の目地も割れているところがありますとのこと。

玄関ポーチタイルの目地割れは我が家だけではないそうです!

 

ハイム担当者によれば、玄関枠の目地割れ防止のため、「コンクリート目地ではなくシーリング材に変えてひび割れ・剥離を防止している」のが最近の施工方法とのことでした。

また、頻繁に目地割れ・剥離がある家には、目地埋めをシーリング材への変更を推奨しているとのことで、我が家もシーリング材での補修を提案されました。

しかし、他部分とのタイルコンクリート目地と色が違ってくること、シーリング材は汚れやカビで変色するので、長年経過した時の見た目は悪くなることが予想されます。

ということで、我が家は今回も同じコンクリートによる目地補修をお願いしました。

 

セキスイハイムの新築では、玄関枠部の目地はシーリンク材に変えているそうですが、皆さんのところは如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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